2013年06月13日
福島市の子ども達が考えた物語で作家さんが絵本を作る、みんなでつくる絵本プロジェクト「ものつく」
福島市の屋内遊び場「みなくる」で、子ども達と絵本作家が物語を一緒に考え、模造紙に自由に切ったりはったりして絵本のベースを作るワークショップを開催。子ども達が想像したことを自由に創ることを通じて楽しみながら遊び、学ぶ機会を創出する。
■みんなでつくる絵本プロジェクト「ものつく」
日時:平成25年3月31日
場所:屋内遊び場「みなくる」(福島市置賜町7-5)
イベント内容:
子ども達と絵本作家が物語を一緒に考え、模造紙に自由に切ったりはったりして絵本のベースを作るワークショップ
参加料:無料
子ども達と絵本作家が創った物語を収めた模造紙が5枚完成した。この模造紙をそれぞれの作家さんが持ち帰って絵本にし、展示会を開催することに対して支持する声が上がった。
<寄付者へのメッセージ>
震災から2年が経ちました。初めの一年はただがむしゃらにできることをやっていたという感じがいたします。2年目はそのボランティア精神と貴財団を始めとする支援団体による助成金が、事業をスタートする上で上手く作用したように思います。しかしそれから1年が経過した現在、多くの団体が壁にぶつかっております。運営を継続する上での資金の問題、閉塞感に起因するモチベーションの低下、そして継続することの難しさ、それらが重くのしかかっています。それらに対しての答えは当団体も未だ見いだせてはおりませんが、答えを出すことを急がず、それを長い目で見ていただければと考えております。
子どもサポート基金 子どもサポート基金 活動レポート一覧 子どもサポート基金 活動レポート一覧 活動レポート トップページ 子どもサポート基金 活動紹介