2018年12月20日
「困難を抱えた子どもたちが、多様な関係の中ではぐくまれ、見守られる社会」をつくるために、様々な事業を実施
事業内容:放課後まなびサポート、保護者サポート、フリースクール、こども食堂、塩竈アフタースクール、モデル・ノウハウ移転事業、調査研究
フリースクール事業を継続的に運営していくための財源確保が必要だが、受益者の利用料によって賄っていくことは事業の性質上難しく、公的な制度に位置付けられたフリースクールとしてバウチャー等の支援を受けることができるまでは、助成金や寄付金などの支援性財源や自主事業収入などの多様な財源を組み合わせ、相乗効果を図りながら財源確保に取り組む必要がある(バウチャー等が法整備された後も、事業費全額をバウチャーのみで賄うことができる保証はない)。
しかし、寄付金については、団体として体系的に取り組んだり可能性を模索し実践するには至っていないのが現状である。
そこで同事業を支える財源として寄付による財源確保ができるよう団体内にファンドレイジングの知見を蓄積し、実施体制を整えながら取り組む必要があると認識し今後強化する予定。
事業内容:放課後まなびサポート、保護者サポート、フリースクール、こども食堂、塩竈アフタースクール、モデル・ノウハウ移転事業、調査研究
・ファンドレイジング実績や既存及び潜在的支援者の分析
・2015年度の実績をもとに既存支援者の分析を実施=「ドナー・レンジ・チャート」の作成
・今までのファンドレイジング実績及び「ドナー・レンジ・チャート」をもとにした意見交換
・ファンドレイジング実績や既存及び潜在的支援者の分析
・今までのファンドレイジング実績と「ドナー・レンジ・チャート」をもとにした意見交換
・子ども支援分野及びファンドレイジングの先進事例収集
・他団体で取り入れられているファンドレイジング手法を紹介しながら可能性を検討した
・子ども支援分野及びファンドレイジングの先進事例収集(継続)
・他団体で取り入れられているファンドレイジング手法について紹介しながら可能性を検討/継続
・計画・企画に向けた準備作業
・ウェブサイトや各種広報媒体の確認を行い、現状の広報媒体を棚卸し、他団体と比較したり、必要な媒体について整備したり内容の修正を行う
・チーム結成など体制整備
・docomo東北復興/新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」(6/1~8/31)担当者をサポートする体制を検討
・パイロット事業の実施 フリースクール事業指定寄付として、「docomo東北復興・新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」の推進。
・計画・企画に向けた準備作業
・広報の状況について/各種広報媒体の確認(継続)
・講演の機会を活用したファンドレイジングについての検討
・チーム結成など体制整備
・docomo東北復興・新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」(6/1~8/31)の推進体制について検討
・パイロット事業の実施 フリースクール事業指定寄付として、「docomo東北復興・新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」の推進。 →寄付の呼びかけ強化策の検討と実施。
・4月から7月のコンサルティングを踏まえ、ファンドレイジング計画策定に必要な資料の再確認と作成を行った。
・パイロット事業の実施 フリースクール事業指定寄付として、「docomo東北復興・新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」の推進。 →担当者へのクラウドファンディングや寄付呼びかけの助言や情報提供を行った。
・チーム結成など体制整備担当者の変更 →本事業の準備
・計画・企画に向けた準備作業
・広報の状況について/各種広報媒体の確認(継続)
・パイロット事業の実施 フリースクール事業指定寄付として実施した「docomo東北復興・新生支援「笑顔の架け橋Rainbowプロジェクト」の寄付者分析など、評価に向けた準備。
・情報発信・広報媒体の見直し、制作
・寄付募集パンフレットの制作
・寄付募集パンフレットの制作
・寄付募集パンフレットの制作と配布開始
・地域創造基金さなぶりが主催する寄付月間のイベント「寄付のチカラ~欲しい未来へ・地域のささえあい~」に大橋代表理事が登壇。同イベントで寄付募集パンフレット配布
・スタッフ・ボランティア研修会&交流会でクリック募金「gooddo」を参加者全員で実施(クリック募金の体験)
・寄付ページ改訂コーディネート
・契約ファンドレイザーによるファンドレイジングの試行
・寄付ページ改訂コーディネート
・契約ファンドレイザーによるファンドレイジングの試行
・寄付ページ改訂コーディネート
・契約ファンドレイザーによるファンドレイジングの試行
・スタッフ及びボランティア向けにファンドレイジング研修の実施=パイロット事業の一つと位置付け:ボランティア向けの研修会で「卒業する大学生ボランティアに向けて継続したファンドレイジングや団体活動への支援の呼びかけの場づくり」の試行
本資金調達力強化事業の支援をいただき、今まで取組んできたファンドレイジングの分析や団体が持つ強みなどの整理を行い、ファンドレイジング戦略や計画づくり、体制整備を進め、寄付募集チラシなどの広報媒体の整備をすることができました。
ご支援も2年目に入り、いよいよ実践の段階になります。
1年目の準備を踏まえ、スタッフ・ボランティアそれぞれがファンドレイザーとして一人ひとりができることを実践しながら団体としてのファンドレイジング力の向上と仕組み化・定着につなげていきたいと考えています。
ご支援に改めて感謝申し上げるとともに、引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
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