子どもサポート基金 子どもサポート基金特定非営利活動法人ボランティアインフォ

活動の背景

東北で復興支援をメインに活動している団体にとっては、人手がないことを前提として活動をどう長く継続していくかが問われている時期になっていることが実感できますが、そういった時期だからこそボランティアを必要としている方の声をボランティアインフォが丁寧に拡散してボランティアをしたい人をつないでいきたいと思っています。

活動の内容

4月の活動

資金調達に関する講習参加 ・寄付先行事例調査

5月の活動

・寄付先行事例調査

※寄付先行事例調査では、当方が募集する際の参考とするため、既に寄付を募集している団体の事例から、募集方法（金額や支援への御礼など）や告知方法について調査を行った。

6月の活動

・先行事例ヒアリング（CFC）

・東日本大震災復興支援財団様との面談

・KPI再検討

7月の活動

・KPI再検討

・営業先候補のピックアップ

8月の活動

・KPI決定

・資金調達戦略、営業方法の再検討

・営業先候補のピックアップ

9月の活動

・資金調達に関する講習参加

・企業営業方法検討

・営業資料（多賀城地域企業向け直接提案資料）作成

10月の活動

・資金調達に関する講習参加

・企業営業方法検討

・営業資料（多賀城地域企業向け直接提案資料）作成

11月の活動

・営業資料（多賀城地域企業向け郵送用提案資料）作成

・寄付システムの検討・構築

12月の活動

・営業資料（多賀城地域企業向け郵送用提案資料）作成

・寄付システムの検討・構築

1月の活動

・多賀城地域企業への営業

・寄付システムの検討・構築

2月の活動

・多賀城地域企業への営業

・寄付システムの検討・構築

3月の活動

・個人寄付システムへの募集開始

活動の成果

定量的な成果

• HPアクセス数 1,800PV/6ヶ月 329PV/6ヶ月
• 事業全体：36名 多賀城プロジェクト：36名 個人：7名
• 事業全体：450,000円 多賀城プロジェクト：450,000円 個人：188,000円

子ども支援活動の様子（年間におけるトピックス、主な成果/実績など）

• 2016年9月より2017年3月まで、宮城県多賀城高等学校にてボランティア教育プログラムを実施している（参加者9名／計15コマ）。
• 授業開始に先立ち、夏休み期間等を利用して、ボランティア体験を実施した。活動内容は、震災復興イベント運営やゴミ拾い活動、子どもの遊び場づくり、スポーツボランティア等5種類の体験を行った。
• 9月末には地域で活動している方をお呼びし、「（活動している）フィールドの過去・現在・未来」をテーマとした講演・パネルディスカッションを実施した。そのなかで、自分たちの身の回りにある地域課題について考えてもらった。
• 10月以降は、生徒自身の身の回りにある地域課題を考えてもらい、「清掃活動チーム」と「まち歩きチーム」の2チームに分かれて、課題解決のための企画および実際の活動を行った。
• 1月に、これまでの集大成としてポスターセッション形式で発表を行った。

寄付者へのメッセージ

この度は御支援いただき、ありがとうございました。

今回の助成により、子ども支援事業の継続実施に向けた資金調達の仕組みづくりを行っております。

資金調達戦略の変更等があり、目に見える成果が出ておらず大変申し訳ございませんが、引き続き目標達成に向けて邁進していきますので、今後とも御支援よろしくお願いします。