2018年12月25日
宮城県石巻市で誰でも遊べる「あそび場」を中心に「こども支援」を行っています
プレーパーク事業、子育てサポート事業、フリースクール事業、あそびの出前、サバイバルキャンプ等
東日本大震災から間もない頃、子どもたちから聞こえてきた声は「居場所がない」でした。
津波は学校や公園など子どもが普段集まる場所を奪い去り、行き場を失った子どもたちは地域の集会所の限られたスペースで山積みの物資と行き交う大人たちの狭間で過ごしていました。
支援活動を通じて目の当たりにした子どもたちの姿、「何とかしたい」と思っていたのは地域の方々も一緒でした。
想いある地域の大人とともに「子どもの居場所を作ること」これが活動の第一歩でした。
【現状】
・復興助成金76%、自主財源(寄付・会費・自主事業収益)24%の現状では、長期的かつ継続的に事業を続けていくことが困難であり、運営が不安定。
・設立当初より助成金20%、行政からの委託事業、補助金20%、自主財源60%を目指し賛助会員、寄付の呼びかけを2年間行ってきたが成果が横ばいである。そのため、寄付、賛助会員メニュー、寄付メッセージの再検討/整理/仕組み作りなどの変革が必須。
・office musubimeとのMT(現状の報告、支援の方向性、今後の計画)
・会員更新の発送
・会報誌の作成
・活動見学者のコーディネート(寄付のお願いも含む)
・ボランティアのコーディネート(寄付者への誘導)
・office musuとのMT①(支援の方向性、現状の分析、事業体制の見直し)
・office musuとのMT②(事業整理、予算の確認、各事業の収入・支出の確認、寄付額の目標設定)
・東京へ継続支援者への活動報告
・ファンドレイジング研修
・office musuとのMT (団体の価値の整理、何を応援して欲しいかの整理、支援者ピラミッドの制作、寄付のメッセージ作り)
・理事会の準備 (予算の説明と資金調達へのアドバイス)
・総会の準備、開催 (理事、正会員の方へ資金調達の説明と協力の呼びかけ)
・会報誌の作成
・office musuとのMT (今後の計画調整、次回WSのプログラム作り)
・会報誌作成
・活動見学者のコーディネート
・活動報告、告知方法の社内研修実施
・地域への活動周知の交流会(あそび場にて)
・資金獲得の出店準備
・office musuとMT① (支援者の分析、ターゲットの選定、キャッチコピーづくり)
・office musuとMT② (理事への説明方法の打ち合わせ、次回WSの打ち合わせ)
・次回WSの準備
・パンフレット打ち合わせ
・次回WSの準備 (パンフレットターゲットの再選定、寄付ツール(会報誌、HP、FB)の役割分担の整理)
・活動周知と資金獲得の為、地域の祭りに出店(2回)
・会報誌の作成 ・NTTドコモとのクラウドファンディングの申請書作り
・継続寄付者の来石のコーディネートと継続支援のお願い
・office musuとのMT① (支援メニューの分析、パンフレットの素案作成)
・office musuとのMT② (理事の方へ資金調達の概要と協力のお願い)
・会報誌の発送
・パンフレット打ち合わせ
・活動周知と資金獲得の為、東京にて出店
・NTTドコモとのクラウドファンディングの選考会
・パンフレット打ち合わせ及び原稿の作成
・全国あそび場集会に参加し、プレーパークやプレーワーカーの価値の整理/それぞれのNPOの運営方法のインタビュー
・NTTドコモとのクラウドファンディングのページ作成および取材対応、メッセージビデオ作成
・ボランティアのコーディネート (寄付者への誘導)
・パンフレットの最終打ち合わせ(3回)
・最終原稿の作成
・NTTドコモとのクラウドファンディング開始、寄付のお願い及び拡散周知のお願い、寄付のお願いのチラシ作り
・会報誌作成及び発送
・ボランティアのコーディネート(寄付者への誘導)
・「プレーパークって?」の講演会を開催(地域の理解促進の為)
・NTTドコモとのクラウドファンディング寄付のお願い及び拡散周知のお願い
・寄付のお願い及びNewパンフレットの送付準備(寄付お願い文の作成、払込用紙の作成など)
・寄付者との会食
・寄付予定者への活動のプレゼン
・office musuMT① (パンフレット拡散方法の方向性MT、協力者・団体の洗い出し)
・office musuMT② (協力者・団体の洗い出し、アクションプラン作り)
・HPの打ち合わせ
・NTTドコモとのクラウドファンディング寄付のお願い及び拡散周知のお願い
・寄付のお願い及びNewパンフレットの送付
・東京にてクラウドファンディングのお願いを兼ねた講演会の準備及び開催
・あそび場保険の検討(寄付をもらう団体として社会的責任を担う観点及びリスクマネジメント)
・office musuMT① (寄付者とのコミュニケーションの見直し、会員更新の見直し)
・HPの打ち合わせ
・会報誌の作成
・NTTドコモとのクラウドファンディング寄付のお願い及び拡散周知のお願い
・クラウドファンディング「ギフト」の準備
・あそび場保険の検討及び加入(寄付をもらう団体として社会的責任を担う観点及びリスクマネジメント)
・会員更新の準備 ・支援予定の団体との打ち合わせ及び申請書の作成
・寄付方法(メニュー)の見直し
・運用開始
・資金調達のパンフレット完成
・黄金浜ちびっこあそび場 <開催回数:96回/子ども延べ:2041名/地域住民:952名>
・黄金浜未就学児のあそび場 <開催回数:120回/子ども延べ:866名/地域住民:643名>
震災から7年が経つ中、今も東北に想いを馳せてくださりありがとうございます。
震災前より課題を抱えてなかった家庭や子どもは順調に元の生活を取り戻しはじめていますが、課題を抱えている家庭や子どもは困難な状況にあり目にみえて復興の格差が出てきております。
これからも、子どもたちに、そして地域に寄り添って活動をしていきますので今後ともご支援お願いします。
子どもサポート基金 子どもサポート基金 活動レポート一覧 子どもサポート基金 活動レポート一覧 活動レポート トップページ 子どもサポート基金 活動紹介