プレスリリース福島県いわき市の子どもたちを対象としたサッカー指導プログラムを開始(東北「夢」応援プログラム)

2016年06月14日

公益財団法人東日本大震災復興支援財団(代表理事:立石勝義、以下「東日本大震災復興支援財団」)は、このたびいわきフォーウィンズスポーツファミリークラブ(会長:大月 信之)とJリーグFC東京などで活躍した元プロサッカー選手の馬場 憂太氏が福島県いわき市の子どもたちを対象に実施するサッカー指導プログラムを支援することになりましたので、お知らせします。

このサッカー指導プログラムは、東北の子どもたちを対象に、プロのコーチなどから約1年間スポーツ指導の受講機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」(運営:東日本大震災復興支援財団)において実施するものです。「東北『夢』応援プログラム」は、東北にゆかりのあるコーチや震災直後から積極的に支援活動をされてきた各地のコーチ・団体に参加いただき実施するプログラムで、今回のサッカー指導プログラムでは、いわきフォーウィンズスポーツファミリークラブと元プロサッカー選手の馬場氏が夢応援マイスターとして指導を行います。今回参加する子どもたちは馬場氏より情報通信ツールやトレーニングのプロセスを管理するノートを活用した、約10カ月間の遠隔指導を受けるほか、それぞれの夢や目標の宣言とその達成度を馬場氏に報告するイベントに出席します。子どもたちが夢や目標に向けて、計画的に練習に励み、それぞれの目標達成を目指す過程を応援します。

※ 「東北『夢』応援プログラム」でご協力いただくコーチのことです。

実施概要

期間 2016年6月18日~2017年3月
対象 いわきフォーウィンズスポーツファミリークラブに所属する子どもたち
内容 約10カ間のサッカー指導
夢応援マイスター 馬場 憂太氏
主催 いわきフォーウィンズスポーツファミリークラブ
協力 ソフトバンク株式会社(遠隔指導で活用する端末の夢応援マイスターへの貸し出し)

馬場 憂太氏のコメント

福島県にはたくさんの親戚が住んでおり、私にとっても所縁が深い場所です。プロサッカー選手として東北地方でプレーをしたこともあります。2008年にモンテディオ山形でプレーをした際には、初のJ1昇格に貢献することもできました。サッカーの指導を通して、参加する子どもたちをサポートしていきたいと思っています。私と一緒に目標を達成しましょう!

「東北『夢』応援プログラム」について

http://minnade-ganbaro.jp/press/20160309.html

東日本大震災復興支援財団では、「東北『夢』応援プログラム」を通じて、子どもたちが目標達成のために主体的に行動できる力を育むことで、今後の東北を担う人材の育成を目指します。

********本件に関する報道関係のお問い合わせ先********

公益財団法人東日本大震災復興支援財団 広報担当 03-6889-1560(月~金 10:00~12:00 / 13:00~17:45)

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