プレスリリース宮城県南三陸町の小学生を対象としたバレーボール指導プログラムを開始(東北「夢」応援プログラム)

2019年09月30日

公益財団法人東日本大震災復興支援財団(代表理事:立石 勝義)は、株式会社MPandC(代表:森下 尚紀)とバレーボール元日本代表選手の大山 加奈氏が宮城県南三陸町の小学生を対象に実施するバレーボール指導プログラムを支援することになりましたので、お知らせします。

この指導プログラムは、東北の子どもや若者を対象に、プロのコーチなどからスポーツや芸術などの指導を受ける機会を提供する「東北『夢』応援プログラム」(運営:東日本大震災復興支援財団)において実施されるものです。「東北『夢』応援プログラム」は、東北にゆかりのあるコーチや震災直後から積極的に東北の支援活動をされてきた各地のコーチ・団体に参加いただいて実施するもので、南三陸町の小学生を対象としたバレーボール指導は、元日本代表選手の大山 加奈氏が「夢応援マイスター※1」として行います。参加者は大山氏から情報通信ツールやトレーニングのプロセスを管理するノートを活用した約6カ月間の遠隔指導を受けるほか、それぞれの夢や目標を宣言するイベントや、その達成度を大山氏に報告するイベントに参加します。参加者が夢や目標に向かって計画的に練習に励み、それぞれの目標達成を目指す過程を応援します。

※1 「東北『夢』応援プログラム」でご協力いただくコーチ。

バレーボール指導プログラム実施概要

期間 2019年10月2日~2020年3月31日
対象 宮城県南三陸町の小学生 13人
内容 情報通信ツールを活用したバレーボール指導など
夢応援マイスター 大山 加奈氏(バレーボール元日本代表選手)
主催 株式会社MPandC

初回イベントの開催概要

日時 2019年10月2日 午後6時~8時予定
会場 気仙沼市総合体育館 サブアリーナ(所在地:気仙沼市赤岩牧沢44-180)
内容 プログラムに参加する小学生たちが夢や目標を大山 加奈氏に宣言するとともに、プログラムの導入としてバレーボール指導を実施

大山 加奈氏のコメント

子ども達の笑顔や一生懸命頑張る姿は街を元気にするチカラがあると思っています。
子ども達にバレーボールを教えることで南三陸町の力になれるよう精一杯頑張りたいと思います。

「東北『夢』応援プログラム」について

http://minnade-ganbaro.jp/press/20160309.html

東日本大震災復興支援財団では、「東北『夢』応援プログラム」を通じて、子どもたちが目標達成のために主体的に行動できる力を育むことで、今後の東北を担う人材の育成を目指します。

本件に関する報道関係のお問い合わせ先

公益財団法人東日本大震災復興支援財団 広報担当 03-6889-1560(月~金 10:00~12:00 / 13:00~17:00)

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