まなべる基金
経済的な理由で進学・就学が困難になった高校生に返還不要の奨学金を給付
東日本大震災の影響により、経済的な理由で進学・進級が困難になった高校生を支援するため、返還不要の奨学金「まなべる基金」を卒業までの最長4年間、最大72万円給付しています。
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【支援実績】
支援対象期間:2012年4月~2018年3月(最長)
支援総額: 14.13 億円
支援者数: 2,484名
※2014年5月時点
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第1期 支援額:6.58億円 支援者数:1,199名
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第2期 支援額:4.54億円 支援者数:813名
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第3期 支援額:3.01億円 支援者数: 472名
※支援対象期間:2014年4月~2018年3月(最長)
支援者数は支援終了した生徒も含む。支援総額は今後の支給予定分含む。
【今後の予定】
被災各県市町村の教育関係者を含む現地の方々にお話をうかがいながら、次期の実施を検討中です。
まなべる基金 特設サイトへ
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子どもサポート基金
東北の子どもたちを継続支援する団体の活動を支えるための助成プログラム
被災地では、復興の過程で生じるさまざまな課題に対応した支援を行う存在として、NPO やボランティア団体が大きな役割を果たしています。
「子どもサポート基金」では、こうした団体の活動を支えるため、2011年7月より、被災した子どもたち・家庭を支援する活動への資金助成を開始し、これまで5期にわたり、のべ269団体に助成を行っています。
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【支援実績】
支援対象期間:2011年10月~2015年3月末
支援総額: 4.7億円
支援数 :269団体(のべ)
※2014年5月時点
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第1期 :支援総額9,494万円 助成件数51件
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第2期:支援総額9,674万円 助成件数72件
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第3期:支援総額9,760万円 助成件数52件
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第4期:支援総額7,466万円 助成件数54件
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第5期:支援総額1億734万円 助成件数40件
※支援額は助成決定時での総額。第5期については今後の支援金額も含む。
【今後の予定】
2016年度まで年2回募集の予定です。
※今後の状況により変更する場合があります。
子どもサポート基金について
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福島こども力プロジェクト
さまざまな体験活動を通じ、未来の福島を支える子どもの成長を支援
福島県の子どもたちを対象に、自然体験やスポーツ、リーダー育成、キャリア教育などの幅広い分野のプログラムを提供する運営団体を支援することで、子どもが本来持つ力を伸ばし、福島の将来を担う人材として育成することを目指すプロジェクトです。
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【支援実績】
支援対象期間:2013年6月~2015年5月末
支援総額: 2.3 億円
支援数 :21団体※継続して支援した団体を含むのべ数
参加者数:約4万5千名※今後の支援予定者数を含む
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2013年度:2013年6月~2014年3月末
支援総額:1.1億円、支援団体:8団体、
参加者数:約3万5千名(のべ)
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2014年度:2014年4月1日~2015年3月31日
支援総額:1.2億円、支援団体:13団体、
参加者数:約1万名(今後の参加予定者を含む
【今後の予定】
2013年6月から約3年間、福島県の未就学児から高校生を対象として、福島県の将来を担う人材育成を目的に実施予定です。
福島こども力プロジェクトについて
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みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツ
パワーアップ事業
スポーツの力で子どもたちの可能性を引き出し、宮城の復興を支えるたくましい人材を育成
宮城県の小学4~6年生を対象としてトップアスリートを目指す「みやぎジュニアトップアスリートアカデミー」と、宮城県の子どもたち全体の体力向上を目指す、「未来を担うみやぎっ子 体力向上キャンペーン」を実施しています。この取り組みを通じて、復興の原動力として長きにわたり活躍できる、心身ともにたくましい人材を育てることを目的としています。
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【支援実績】
支援対象期間:2013年1月~2015年3月末
支援総額:1.6 億円
支援者数:198名(ゴールドジュニアアスリート数※)
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第1期:2013年4月~2014年3月
支援総額:8,800万円、支援者数:102名※
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第2期:2014年4月~2015年3月
支援総額:7,300万円、支援者数:96名※
※選考会で選ばれた小学4~6年生のゴールドジュニアアスリートの数。この他、応募者全員へのフォローアッププログラムを案内しています。
【今後の予定】
各協力団体と協議しながらプログラム運営を進めます。2015年4月には、宮城県在住の新4年生から新たに30名程度を第3期アカデミー生として認定する予定です。
みやぎ「夢・復興」ジュニアスポーツパワーアップ事業について
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18歳まで携帯料金サポート
話す・つながるをサポート
震災によりご両親や保護者を亡くした子どもたちを対象に、身近な人々と話す・つながるための携帯電話の料金を、18歳になるまで月々1万円支援するプログラムを実施しています。
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【支援実績】
支援対象期間:2011年8月~随時
支援総額: 608万円
※2014年5月末時点
支援者数:40名
※支援を終了した人数も含む
【今後の予定】
随時支援の申し込みを受け付けしています。
18歳まで携帯料金サポートについて
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芋煮会ワークショップから実現した支援
対話からはじまる地域の復興
福島県を中心とした被災地および避難先にて、幅広い分野の方々と共に地域の課題について話し合うワークショップを通じて課題を明らかにし、支援可能な課題について取り組むことを目的としています。
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【支援実績】
支援対象期間:2012円6月~2014年5月末時点
支援総額: 2,550万円
参加者数: 約560名(のべ)
【これまでに実現した支援例】
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幼稚園園庭への人工芝導入支援
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「未来会議inいわき」への支援
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保育園、幼稚園23園への砂場や遊具への支援
【今後の予定】
福島県以外での開催も検討しています。
芋煮会ワークショップについて
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ふみだす未来の教室 in 南相馬
発達障がいの子どもの学習サポート
発達障がいの子どもたちを対象にした放課後や土曜日の学習支援、集団生活訓練、心のケアなどをサポートし、生活環境、教育環境全体を改善に繋げることを活動の目的としています。
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【支援実績】
支援対象期間:2012年1月~随時
支援総額: 1,000万円
支援者数: 4,598名(※2014年3月末までののべ数)
【運営団体】
特定非営利活動法人トイボックス
ふみだす未来の教室 in 南相馬
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その他の支援活動
東北の復興支援活動に関わる団体のさまざまな活動に寄附を行い、活動を支援しました。
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特定非営利活動法人 絆プロジェクト三陸
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特定非営利活動法人 岩手未来機構
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Light Up Nippon in 陸前高田実行委員会
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日本学校合奏コンクール委員会
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特定非営利活動法人 チームレスキュー
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石巻子どもの復興支援委員会
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特定非営利活動法人 Blue Earth Project
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