まなべる基金(第14期)へは、以下の資格1~5の全てを満たさないと応募ができません。
全ての資格に該当する場合は、「まなべる基金(第14期)奨学金応募関連書類」で詳細をご確認いただき、応募に必要な書類をご準備ください。
- 資格1:生年月日
- 2005年(平成17年)4月以降に生まれ、2025年(令和7年)4月1日時点で高校等、またはその他学校に在籍していることが見込まれる生徒。 (ただし、2024年(令和6年)9月1日時点で、高校卒業資格を取得している生徒を除く。)
- 資格2:東日本大震災発生時の居住地
- 東日本大震災発生時に岩手県・宮城県・福島県に居住していた生徒で、かつ、その生徒の家庭で主に家計を支える方も岩手県・宮城県・福島県に居住していた。
- 資格3:被災をしていることが証明できる
- 東日本大震災発生時に岩手県・宮城県・福島県で被災したことを、応募者本人及び保護者の自宅の罹災 証明書または被災証明書を下記で確認の上、提出により証明できる。
提出書類 |
発生時の被災地 |
罹災証明書(半壊以上) |
岩手県・宮城県・福島県 |
罹災証明書(一部損壊) |
福島県 ■追加必要書類(下記※参照)提出が必須 |
被災証明書 |
岩手県・宮城県・福島県 ■追加必要書類(下記※参照)提出が必須 |
- ※
- 「罹災証明書(一部損壊)」または「被災証明書」提出の場合は以下のいずれかの事象に該当し追加必要書類でその事象を証明できること
- ①
- 福島第一原発事故の影響で避難し、二重生活をしている。
- ②
- 福島第一原発事故の影響で一家避難し、避難先で住居費を自己負担している。
- ③
- 福島第一原発事故の影響で避難し、避難先から震災時に居住していた市町村へ帰還している。
- 資格4:所得の合計基準
- 応募者と家計を同一にする18歳以上(9月1日時点)の家族の「令和6年度所得証明書(令和5年1月〜12月分)」の所得合計が以下の基準を下回っている。
応募者と家計を同一 にする家族の人数 |
2人 |
3人 |
4人 |
5人 |
6人 |
7人 |
8人 |
9人 |
所得合計 (18歳以上の家族) |
213.6万円 |
302.3万円 |
370.5万円 |
430.8万円 |
507.6万円 |
579.9万円 |
651.2万円 |
721.7万円 |
重要:上記所得基準を上回るご家族へ
福島第一原発事故の影響で避難し、二重生活をしている場合(資格3※①のケース)にかぎり、世帯全員の所得合計額を1/2にした金額を適用します。(震災時の居住地域が岩手県・宮城県、福島県であること)
例:所得合計400万円で二重生活の場合…所得合計は1/2の200万円を適用
- 資格5:他の奨学金との重複受給がないこと
- 他の給付型奨学金と重複受給はできません。
貸与型奨学金でも高校卒業で返還免除となる実質給付型奨学金を受給している場合も重複受給はできません。
なお、2024年(令和6年)9月1日時点で、他の給付型奨学金を受給している場合も応募できません(2025年(令和7年)3月で給付期間が終了するものも含む)。
(※現在「まなべる基金」を受給中の方は応募不要です。)
まなべる基金(第14期)の募集要項は本ページ右上の応募書類「まなべる基金(第14期)奨学金応募関連書類一式」よりダウンロードの上ご確認ください。
ご質問・ご相談がございましたら、下記フォームよりお問い合わせください。